でも、部活やお楽しみ(スマホ、パソコンなど)で"おさらい"していない・・・。
「学習の習慣をつけておけば・・・」と嘆いても後戻りはできません。
殆どの子供たちは・・・
テスト範囲発表!⇒学校のワーク(提出するもの)をやる。
と勘違いしています。
これでは、テスト勉強でなく「宿題」をやるだけです。
「宿題」といえば小学生のころに適当にやっていた悪しき習慣で同じことをくり返します。
当然、テスト勉強はまったくなく、点数も上がりません。
そこで
今回は「学校ワークなどを先にやる場合」の正しい勉強方法です。
《学校のワークは、わからない問題を飛ばして進める!》
時間がないから、わからない問題は悩まないで飛ばして進める。
飛ばした問題や答えが間違っていた問題には
番号に☆印をつけておく。
※「植物の分類」が苦手!とわかった。
中学ポピー1年理科「教科書のまとめ(資料集)」 |
まず、覚える!
中学ポピー教科書のまとめ(資料集)
「植物の分類」のところを読んで覚える。
「問題編」には、図が書いてあるから
それを利用するといいね。
確実に覚えたい人は
ノートに書き出して、自分流の図をつくろう!
そして
(右のページ)で覚えたか確認。
《覚えたら・・・問題に挑戦!》
中学ポピー1年理科「問題編」 |
中学ポピー問題編の
「植物の分類」の問題を見つけて
やってみる。
※「資料編」や「解答・解説」を見て
解き方を覚える。
中学ポピー1年理科「問題編」 |
そして・・・
チェック問題に挑戦!
高得点をねらう時は・・・
「B問題」「ハイレベル」「予想問題集」にも
挑戦して、いろいろな問題も出来るようにして
おくことが実力がつく勉強です。
《学校ワークの☆問題に挑戦!する》
最初に飛ばした苦手問題に挑戦だ!
勉強したから
できるようになっているよ!!
※脳が喜ぶ勉強法です。
これで、テストもバッチリだね。
《まとめ》
・学校ワークのわからない問題は飛ばして(☆印)
・区切りのよいところで、ポピーを使って「覚える」「問題をやってみる」
・学校ワークの☆問題に再挑戦!
《なぜ、ポピーを使うのか?》
学校ワークの解答を見て、ノートに1回2回と繰り返してもいいですが
どうしても子供たちは問題の答えを覚えてしまいます。
(答えを読み取る技術の高い子はあまりいないので・・・)
ポピーはワークを作っている㈱新学社の編集なので
類似性の高い問題が必ずあります。
同じ問題でも、数字を変えた問題に挑戦してできないといけないからです。
(鉄則)
勉強は・・・「覚えてから」「問題」をやる!
※覚えていないのに問題をやってはいけません。
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