ポピーをしっかりやって苦手克服!(いえサポ流)
小学5年算数「小数の倍」動画解説へ⇒
分数の倍とかけ算わり算の勉強法
「もとにすると・・・」「倍で」
単位量あたりの計算や割合など
子供たちが苦手なところです。
難しい単元はじっくり勉強!です。
開きページの左ページは
「教科書のまとめ」
(学校の先生が板書するところ)
左ページで思い出してから
右ページのドリルをやる順番が
基本の使い方です。
《 準備・マーカーで色分》
「もとの数」×「倍」=「倍した数」
↑
1とみる これが基本です。
それの変形で
「倍」 は「倍した数」を「もとの数」でわる!
= ÷
「もと」は「倍した数」を「倍」でわる!
= ÷
になります。
例えば・・・
10cmをもとにすると50cmは何倍ですか?
10cm×□倍=50cm ですね。
ついでに
- - - - -
↑
10cmが1つ2つ・・・
"1"とみていることも大切です。
だから
50cm÷10cm=5倍
になります。
次に
文のそれぞれの言葉にマーカーをします。
もとの数はオレンジ
倍はイエロー
倍した数はグリーン
そして
下の線図にもマーカーです。
すると
規則性が見えてきますね。
(ポイント)
もとの数=1倍と考えることです。
準備はお子さんと一緒にやって下さい。
準備が終われば、問題で「もとは?」「倍は?」と図とも確認しながらやってみましょう。
(前の単元でやった、÷を逆数にして×にすることも忘れないでね)
大切なことは・・・「なんや、カンタンや!わかる!」の感覚です。
右ページの問題に挑戦してみましょう。
最初の1、2問は
同じようにマーカーをするといいですね。
そして
必ず、線図を書かせて下さい。
(中学で役立ちますよ)
まだ、あやふやな時は
一緒に声をかけながらやります。
大切なことは
「カンタンや!できそう!」でしたね。
2問目では、「〇〇を1とみると」表現が変わっています。「もとの数」のことです。
いろいろな表現にも慣れておくことが大切ですね。
(注意)難しい単元では、自信がつくまで1問ごとに〇つけをしましょう。
※間違えたまま進めると全滅します。=「難しい。やっぱり無理・・・」となります。
※わり算のイメージが弱いときは、かけ算の式を□を使ってたててから□=と変形させると
ワンパターンでできます。
家庭学習の一番の目的は「自信」を持たせること。そして「学習意欲」を育てることです。
つまずきやすい単元を一緒に乗り越えるだけで、学力は維持されます。
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