親ばか通信18

親ばか通信より18 20136月と8月に発行されたものです。最新版はお母さんタイムでお渡ししています。
アイコンタクト!
“目と目を合わせて会話をする”当たり前のことですが、今はそれができない子どもたちがとても多いことに驚かされます。
そういう子どもたちは人の話をしっかり聴くことが苦手です。
授業中の先生の声も音として耳に入ってくるだけで、理解して聴くことができません
当然学力低下を招きます。
15分、親子の時間をとって下さい。
親はテレビを5分だけ子どもはゲームを5分だけ我慢してください。(難しい方は1分から始めてください)
その5分間はお互いに目を合わせ笑顔でたわいもない会話を楽しみましょう。
1ヵ月後、これが習慣化された頃にはお子様が変わり始めたことに気づくはずです。

体調を整えましょう    からだの健康は学力の土台!
長い夏休みももうすぐ終わろうとしています。
親子で過ごした楽しい思い出がたくさんできたことと思います。
規則正しい生活を送っていても夏の暑さで体調がすぐれないということもあります。
学校がないので生活が乱れてしまったという方もいらっしゃるかもしれません。
学校が始まるまでのあと数日、まずは早起きから始めましょう。
早く起きたら、しっかり朝食、そして日中は勉強の後はできるだけ身体を動かしましょう。
そうすれば、早く眠れます
休み明けのスタートが良くないと、ずるずるとそのままになってしまうおそれがあります。

親子で、体調を整えるようにしましょう。

仕上げる!勉強方法

勉強は繰り返しが命!

夏休みの宿題やポピー8月号など教材を仕上げる!
どの問題もスラスラできるようになる!ということです。

中学ポピー8月号でやり方を確認しておきましょう。


  1. 問題をやる。
  2. 答えあわせ。
  3. 間違えた問題は解答の解説を見て確認!
  4. ノートにもう1回やってみる。 
   ※注意点を書き込みながら








 100円ショップで買った便利グッズを使って、本誌でもう1回できるようにします。
 (長さが調節できるので便利です)


2回目ならグリーン、間違えて3回目ならブルー、4回目ならオレンジ
繰り返しがわかるように使うといいですね。

小学生の国語力アップ勉強法



勉強で大切なことは
「そういうことか!」「なるほど!」「わかった!」感じることですね。

算数では
答えあわせの時、計算や式を見て「あっ!わかった。」がよくありますが
国語では
漢字なら「あっ、そうやった!」はありますが、読み取り問題では「・・・・」
それは
「答えの読み取り不足!」が原因です。


《勉強のやり方》

小6ポピー7月号より
・問題文を2回3回読む。

・段落(連)ごとに何が書いてあるかメモする。


問題をやりました。
    ↓
答えを見て〇をつけました。
    ↓
だけじゃ
ダメ!





解答を見ると・・・
読解方法が詳しく書いてあります。
小6ポピー7月号解答より

これを読み解くことが大切ですが・・


読みの苦手な子が
読むハズはありません。


だから

答えを見ながら
本誌に書き込みましょう。




ほら!真っ赤になったでしょ!
書き込むだけで、「読む」「整理する」「考える」そして「慣れる」ことができます。
そして
「この言葉がコレなんだ!」「なるほど!」とやっと感じることができますね。

時間はかかりますが、これが勉強です。(国語の勉強をやった!と言っていいレベル)
じっくり勉強する!これが大切ですね。

国語はまず慣れです。
読解に慣れるためには・・・読解を繰り返すのです。
(自分で問題をやるより、解答を見て読解方法をまねる!

そうやって、国語力がつけば
その他の教科の理解力もぐーんと上がりますよ!




















夏休みサポート教室予定

全家研北陸 いえがくサポート(いえサポ)では
「夏休み家庭学習サポート教室」を実施しています。

・参加費は1コマ(40分)800円・・・(1.5コマ、2コマ、3コマ・・・とご相談の上決定)

・夏休みの宿題とポピーを使っての学習サポートです。

参加ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

※下記予定表は元町教室と内灘教室です。
※上段が時間になっています。
※スタート時間に表示しています。(21日の中3Bなら4時スタートで2時間です)
 (標準時間は・小学は1.5コマ・中学は2~3コマ・中3は3コマです。)


(8月4日現在の予定です。)

10 11 12 1 2 3 4 5 6 7
21     まんてん内灘                 中3B     中1B
22     中3A     中2G       中3B 小6D   中3T
23     中3A         小5O       内灘
24     中2M         中2G   中3B     中1G
25     まんてん最終           中2S                  
26                                          
27     中2M             中3A   中3B     中3K→
28                   中3A   中3B     中1B
29                   中2G       小6D       中3T
30                   中3A   内灘
31     小6s                 中2s                 中1G
1                                     中3T    
2                                          
3   中2M                         中3B     中3K→
4                     小5O     中2S→             中1B
5       中3A           小6s           小6D     中3T→    
6   中2M                 中1B→       内灘
7                   中2G→         中3B     中1G
8                                     中3T→    
9                                          
10   中2M                 中2S→                   中3K→
11       中3A→           中2G→         中3B     中1B
12       中3A→             中1B→       小5O     小6D     中3T
13                                          
14                                          
15                                          
16                                          
17   中2M                                     中3K→
18       中3A           中2G         中3B     中1B
19                                   小6D     中3T
20       中3A                     内灘
21                   中2G         中3B     中1G
22                                          
23                                          
24       中3A           中2G         中3B     中3K→
25   中2M                               小6D     中1B
26     小5O             中2G         中3B     中3T
27                             内灘
28                                         中1G
29                                         中2G
30                                          
31                                          







































             

子供を伸ばす親子の関わりポイントはここ!

<西部ブロック対話活動便り第30号より(抜粋)

子供を伸ばす親子の関わりポイントはここ!
ポイント1 基本的生活習慣を整える
 ○早寝・早起き・朝ごはんの習慣づけ
 ○家庭学習の習慣が身につくと、勉強の楽しさや面白さに気づき、授業に積極的になる
 ○勉強をつづける力は意欲や夢を育てる「あなたならできる」「きっとできる」
 ○生涯に渡って学び続ける力をつける→生きる力
 ☆決まった時間決まった場所でする
 ☆集中できる環境づくりが大事・・テレビを消す、やる内容が決まっている
<全国学力調査より(小6)>
・早寝早起き朝ごはんができている子の方ができていない子より平均正答率が高い(15点程度)
・以下の事項に肯定的な回答をしている子の方が平均正答率が高い
  “家で宿題をしている”“家で復習をしている”“家で計画を立てて勉強している”“読書は好きだ”

ポイント2 家庭学習を習慣づける
 ポピーを使えば、教科書準拠なので自分でできる、答えとてびきが充実しているのでわかりやすい、まんてんチェックで早めにつまずきが解消される等のメリットがあります。

ポイント3 家庭でたくさん親子の会話を楽しむ
 ○聞き上手なお母さんは、話し上手な子どもを自然に育てている
 ○「どうしてかな?」「どっちにする?」など会話を意図的に
 ○今、子どもが学んでいることを普段の生活の中で意識して話題にする
 ○いつでも聞きやすい尋ねやすい関係を築いていく

ポイント4 読書は子どもの心を育て、言葉の力を身につける 
 ○親子で楽しむ読書
115分読書・・ノーテレビ・ノーゲーム時間 
  *親子で図書館に行く




教材についてのご質問

“対話主事便り”より7
*ポピーのモニターのお仕事をされている方向けにお渡ししている毎月の情報から、子育て中の皆さんにも読んでいただきたい記事を紹介します。
*今回は20156月と20157月に掲載されたものから抜粋、手直ししてお届けします。

<教材についてのご質問>
 時々会員さんより教材についてのご質問を受けます。 

☆直接回答がほしい、早く回答して欲しい場合はポピー本社に直接連絡して下さい。
(連絡先はポピーまるごとガイドの裏表紙に記載してあります。)

☆回答をお急ぎでない、直接でなくてもいい場合はいえサポに連絡してください。


参考にご質問を頂き本社から回答の電話があったものを載せます。

(その1)
54月号の算数です。別々の方から同じ質問を頂きました。
「問2・~がい数で答えなさい。」なので、普通に計算して答えをがい数に?」

問題文に言葉が足りなかったとのことで、来年度から「がい数になおしてから」を加えるそうです。






 





 










 (その2)
  3月号4年理科です。

「火をつけてからすぐは下が温まるのではないか」というご質問でした。

 回答は熱することとあたたまることとは別で解答の通り「上の方」が正解ということでした。








勉強すれば「なぜ?」「どうして?」が発生します。
疑問を解決してスッキリ!!することが学習意欲につながります。
ポピーでは学習相談、教育相談窓口で丁寧にお応えしています。

 ポピー学習相談窓口
  FAX  0120-007-886 (24時間受信)
  メール popy-soudan@popy.jp
  電話  0120-010-393 (月~土 18時~21時)祝日を除きます。

   ※会員番号(会員シール)をご準備下さい。不明な方は「北陸支部」とお伝え下さい。