「予習」の効果がわかりましたね。
今の子だからこそ「予習型学習」ですね。
「復習型」だと後がない!ラストチャンス!
もう、教わるチャンスがないから
ここで出来るようにならないとヤバイ!
だから勉強が長くなり苦しくなる時も・・・。
「予習型」だと次に授業がある!チャンスがある!
予習でわからなくても学校の授業があります。
だから、なんとなくわかる程度でもOK!
そして
負担がなく、時間も一定になります。
それでは予習のやり方です。
《予習のやり方》
小学算数の場合(小3ポピー4月号より)
①左ページ(教科書のまとめ)で何を習うか見ておきます。
(学校で先生が話される内容です。)
②次はその下の問題を上を見ながら(教科書のまとめ)
やってみましょう。
(先生が黒板で例題としてやる問題です。)
-----「予習はここまででOK!」-----
③調子がよければ・・・右の問題をやってもいいです。
④学校で習ってから右ページの問題や
「これができればスゴイ」問題に挑戦しましょう。
(小学6年の場合。/多角形と対象)
《ポイントは(覚えることは)》
・正多角形はすべて線対称な図形。
・対象の軸は多角形の数を同じ。
・偶数なら点対称な図形。
高学年は読んでポイントをつかむ!(何を覚えるのか)
読みを強くしましょう。
小学理科の場合(小3ポピー4月号より)
①左ページ[教科のまとめ]をしっかり読んでポイントをつかもう!
(覚えることは何?) 予習なら読んでおくだけでもOK!
②覚えたから、右ページの問題で確認!
(左ページを見ないで!)
③間違えた問題は右ページでチェックしておこう。
小学社会も同じです。(小6年ポピー4月号より)
※34年の社会は教科書をあまり使いません。
だから、本当の読みの訓練になります。
小学校の理科、社会は中学と同じ内容です。
約60%は小学校で習ったことで後の40%を中学で勉強します。
ということは
小学校でしっかり覚えておけば
中学はあまり勉強しないでいい![残り40%]
のです。
0 件のコメント:
コメントを投稿