「なんで勉強せんなん!?」(金沢弁)
(なぜ勉強しなくてはいけないの)
答えはカンタン!(バカだからです)
人間はみんなバカだからです。
(知識がない)
だから勉強するんです。
(知識を入れる)
生まれた子供はみんな無知(知識がない)です。
成長しながら博識(知識を有する)になります。
それが勉強です!
「池上彰氏はスゴイね、なんでも知っているね」
池上氏は博識(知識を有する)だからです。
もし子供が「勉強しない!」なら
無知のままだということです。
だから
勉強しないとバカ(無知)になるのです。
無知だとなぜ困るのか?
よく言われる「仕事ができない。」
でも、それだけじゃないのです。
興味心のない子になる。
花の名前を知らなければ花に興味はありません。
基礎知識がないと興味がわかないのです。
目の前のチャンスを逃す。
まず、チャンスだと気づかない。
だから活かせない。
正しい判断ができない。騙されやすい。
「なんで、そんなバカなことを・・・」
よくある話しですね。
そして、知らないから
不安が多くなる。
性格もありますが、わかっていれば
不安にはなりません。
知識がないと
不安な人生になる可能性が高いのです。
夢や希望が持てなくなる。
いい高校へ進学したい・・・。
それは成績が上位の子が思うことです。
手がとどきそうなことだから頑張れます。
人の役に立ちたい?
それも自分に力ないとできません。
そうなれば
心の満足もありません。
我が子には幸せな人生を・・・が逆になります。
それを見続ける親は・・・涙がでます。
「いやいや、私もお父さんも勉強しなかったけど不幸じゃない!」
反論もあるでしょう。もちろんそうです。
お父さんもお母さんも頑張ったのです。
根性もありました。
昔と今は違います。
昔は、頑張らないと生活できない。頑張る訓練をしていました。
「中学の点数がよくなかった。」といっても40点以下ではありませんね。
今中学では平均が40点台になっています。
昔の学校はある程度の緊張感があり授業にも集中できました。
「勉強しなかった?」
それは学校の勉強で
外遊びや子供同士の遊びでいろいろなことを学んでいます。
(言葉、数量、自然科学、運動・・・学びの基礎)
今の子は、ゲームや動画の知識だけです。
そして運です。
社会やまわりの人の質が変われば運も変わります。
今は格差が拡大、ストレス社会です。
同じ運があるとは限りません!
そう考えれば
誕生→乳児→幼児→小学→中学→
(知識) 0 → ? → ? → ? → ? →
成長と共に沢山の知識を有すること!が大切です。
外遊び、読書、会話・・・そして学校の勉強。
子供たちにちゃんと勉強させて下さい!
(知識を有するために)
学校で教わった時がその知識を有する
チャンスですよ!
(その漢字を習うはその時だけ!)
大人にも大切なこと
自分はバカ(無知)だと気づくことです。
自分がバカだと気づいた人が
勉強する人、できる人!なのです。
本当に優秀な人間ほど
「自分は頭が悪い」と言います。
「自分の知らないこと知っている人」を尊敬します。
謙虚な人です。
自分がバカだと気づかないで
知識だけ入れられテストで良い点をとれる人
「俺は優秀な人間だ」と勘違いします。
(学校で教わったこと知識があるだけ)
謙虚さのない人間になります。
人から嫌われます。
子育てはみんなが初心者です。
経験もありません。
だから
何も知らない。
知らないから不安もある。
不安だから、あれやこれやとかまってしまう。(過保)
みんながやることに流される。
知らないから無視する人もいます。(放任)
大人も親も勉強ですね!
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