親ばか通信より19
*2013年9月に発行されたものです。最新版はお母さんタイムでお渡ししています。
問題をしっかり読んでいますか?
夏休み中に“まんてん学力診断テスト”(小1~小6)が実施されました。たくさんの方が受験されました。
その中でケアレスミスがとても多いことに驚きました。しっかり問題を読んでいたなら間違わなかったのにと残念に思いました。
注意深く物事を見る習慣をつけるとともに、普段の家庭学習の中で次のことに気をつけましょう。徐々にミスが減っていきます。(日々の積み重ねが大切です)
①問題はあわてずに声を出して読む。(中学生くらいになると微音読でもよい)
②問題文の中で、答えを出す時にミスしそうなところに下線を引いたり○で囲んだりする。(算数・数学では単位などがミスしやすい)
③図や表、グラフなどにも必要な書き込みをする。欄外に考え方の図などを書き込むのもいい方法
④答えの見直しをする
秋は各学年とも重要な単元や難しい単元が多くなります。テストでわからない問題が多くなる可能性があります。ケアレスミスをなくすことでテストでいい点が取れるように家庭学習で習慣付けましょう。
*2015年の夏実施した“まんてん学力診断テスト”でもケアレスミスでかなり減点されているケースが目立ちました。
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