魔法の勉強法2・やれば上がる!やる気もでる!
大きな勘違いをしています。
「勉強が嫌い」本当ですか?
子供は勉強が嫌いなのでなく
勉強させられることが嫌いなのです。
自分の好きなことは
勝手に学んでいますね。
例えば、スマホやゲーム、パソコン。
子供たちは詳しいですね。
人間には知的好奇心があります。
「もっと知りたい。」「できるようになりたい。」
だから、勉強の突破口も
「わかる!」そして「できた!」なんです。
勉強すれば賢くなる!
その感覚が一番大切なのです。
それが「お直し学習」です。
勉強はお直しが命!
これが
成績も上がり、やる気もでる魔法の勉強法です。
さて、勉強の流れを考えてみましょう
[学校で理解]⇒[家で練習(定着)]
これは、「できる」ことを「繰り返し定着」することです。
教材では、"やりっぱなし"の状態です。
問題点は
「できる」ことが、増えていない!
点数もあまり変わらない。
賢くなっている感覚がない。
だから、勉強が我慢大会になっている。
間違えた問題が ⇒ できる!
できることが増える。知識が増える。
これが"賢くなる"進化することです。
返ってきたテストが60点だった。
そのままだと60点のレベルです。
お直しをして、40点分できるようになれば
同じテストなら100点になります。
60から100へレベルアップ!です。
「お直し」が大切なことわかりましたか?
お直しのやり方です。
お直しは「ノート」や「大きめの付箋紙」でやります。
お直しの書き方は
・なぜ間違えたか?を書き出す。
上の例では、「たし算のくり上がりを忘れた・・・」
これを「ミス」と流してはいけません。
「クセ」かもしれませんね。(同じミスを繰り返す)
まず、ミスの原因を書き出します。
・書くことで次から注意するようになる。
同じミスをすれば、また書けばいいですね。
「問題をよく読む」なんて効果がありますよ!
・どこに注意すれば、何を覚えれば次できるのか
書き出す。
例では、中学理科の地震の問題です。
「初期動」でなく正解は「初期微動」でした。
「小さい揺れは微動!」「最初にくる!」
じゃもう一つの波は?
ここでしっかり覚えることを書き出すのです。
・書き出しはシンプルに!でないと覚えない。
慣れていない子は
「初期微動とは地震が発生すると・・・・・」
と解説をそのまま書いてしまいます。
そんな文章は覚えません!
自分の頭の中で整理し、「と言うことは・・・」
とまとめたことを書き出すのです。
この頭の中で整理することが
最高の勉強になります。
「ミスがなければ、もっと点数が上がるのに・・」
実はみんなそうなんです。
「お直し」をやってミスがなくなり、テストの点が上がった!
これもお直し効果です。
「わからない」が「わかる」
「できないこと」が「できる」
もちろん、成績もどんどん上がる。
賢くなっていく自分を感じる!
脳が喜びクセになる。
だから
もっと、知りたい!できるようになりたい!
学びの良い連鎖ができてきます。
さあ!今日から「お直し」で勉強を進化させて下さい。
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