宿題でも伸びる!勉強方法です。
小学生は毎日のように宿題が出されます。
漢字ドリル、計算ドリル・・・
ところが・・・
漢字は書けない、計算は下手くそ・・・
なぜ?
勉強のやり方が間違っているのです。
今回は、漢字ドリルとポピーを上手に使って力をつける方法です。
(例)漢字ドリルの宿題が出ました・・・
①ポピーの同じページを
開いて下さい。
ポピーは教科書だけじゃなく
漢字ドリルとも対応!
順番も同じですね。
②まず、漢字ドリルから(子供たちは宿題を早く終わらせたい)
《ポイント!》
「設」(もうける)を練習する時は
訓読みを言いながら「"設ける"の「設」」(もう)」と1字書く。
次は、熟語を言います。「"建設"の「設」(せつ)」
そして同じように「"設備"の「設」(せつ)」・・・・
何を書いているのかはっきり意識しながら練習させます。
(これはクセにして下さいね)
※多くのご家庭が、漢字を書いて終わり!です。
最悪、作業だけになって勉強になっていません。
だから、勉強が面倒くさくなるのです。
③漢字ドリルが書き終わったら、ポピーで確認です。
問題をやります。(一覧は隠して)
「漢字ドリルで練習した成果を見せてね。」
「半分書ければいいよ。」(目標を持って)
《ポイント!》
ポピーの漢字練習(一覧)は飛ばして、問題だけやります。
だって、沢山練習したから。(子供もうれしい)
④わからない問題は飛ばします。(テストじゃない)
さらに練習が必要な漢字を見つけています。
答えあわせをして
間違えた問題に☆印をつけます。
(例・4つほど書けない漢字があります)
(注意)
答えを書き込まない!
⑤間違えた漢字は上の漢字一覧の熟語に〇をつける。
(上の熟語になければ、赤で書き込んで追加しておく)
⑥上の漢字練習のところは間違えた漢字だけ練習します。
(熟語を声に出したり、熟語をそのまま書いてもいいですね)
⑦再挑戦!間違えた問題に( )を作って、間違えた漢字を書いてみます。
これで、練習した漢字が全部書けるようになりました!
最後にちょっと難しい漢字は大きく書いて
ハッキリさせておくとバッチリです。
「練習したら、全部書けるようになったね!」
「これで、テストもバッチリだね!」
「練習したら」→「できる」 その感覚が大切です。
やった!できた!感が脳を刺激し快感になります。
そして
その積み重ねが勉強への心も育てていきます。
最初はちょっと面倒ですが
やり方を教えてしまえば、自分でできます。
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